債務整理【任意整理・特定調停・個人再生・自己破産】で借金問題を解決するには

借金問題を解決する債務整理の方法には、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4つの方法があります。各々の債務整理の方法のメリットとデメリットを詳しく解説します。また、過払い金の請求についても説明しています。任意整理、特定調停、個人再生、自己破産のうち、どの債務整理が一番適しているかをどのようにして判断すれば良いか?また、その手続きにはどのようなものが必要かも説明します。過払い金請求によって、借金問題を解決するだけでなく、お金が戻ってくる場合もあります。

特定調停の特徴とは

債務整理の中で、あまり有名ではないのが「特定調停」です。特定調停は、現在でも利用する方が激減しているのが現状です。しかし、債務整理の一つの方法ではあるので、しっかりと把握しておきましょう。

今回は特定調停とはどういったものなのか?といった事をお話していきます。もしも魅力に感じたのであれば、特定調停を検討しても良いかも知れません。


■特定調停とは?

・裁判所が関わるタイプの任意整理である

一般的な任意整理に関しては、裁判所は通しません。直接、お金を借りていた業者との交渉を行って和解をします。
しかし、特定調停に関しては裁判所を通して和解する道を探っていきます。

簡易裁判所を利用し、負債を圧縮していくことになるのです。

任意整理と同じように、一定の返済能力がある方でなければ利用できません。借金額を圧縮することは出来るのですが、基本的に全額カットできるような状態にはならないのです。しばらくは返済を続けていくことになるので、継続的な返済能力、といったものも極めて重要になります。

・利息金の引直計算が実施される

利息制限法で引直計算をした後に、基本的に3年以内に返済出来るかを判定していくことになります。引直計算をすることで、過払い金を発見出来ることもあります。過払い金があった場合には、返還を各業者にお願いする、といったことも行いましょう。

過払い金に関しては、10万円や20万円といったものではなく、中には100万円や200万円、さらにそれ以上ある方もいるのです。調べてみたら、1,300万円もあった、という方もいます。
今では過払い金が発生していませんが、一昔前に借り入れしていた方には発生している可能性は十分にあるので調べて見る価値はありますよ。


■特定調停が積極的に宣伝されていない理由あり

・弁護士や司法書士の出番が無い

特定調停の情報を調べようと思っても、なかなか情報が集まりませんよね。実は、特定調停は、弁護士や司法書士のビジネスにならないのです。

特定調停は専門的な知識がなくても申し立てが実施できます。比較的手続きが楽なので、個人的に対応できます。お金を使わずに行える債務整理、と言っても過言ではありません。

弁護士や司法書士にとっては特定調停を選択されると旨味がありません。だからこそ、弁護士事務所や司法書士事務所のホームページをチェックしても特定調停の情報がないのです。

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